弊社のエンブロイダリーレースの機械

弊社のエンブロイダリーの機械は国産です。

昔は国内にもエンブの機械メーカーはあったのですが、現在は1つもありません。

弊社の機械にトラブルが起きると、部品だけは扱っている所はあるので取り寄せることはできますが、

電気系統が壊れちゃうと直せないかもせれません…。

現在の国内のエンブロイダリー製造会社はほとんどが海外の機械を使ってらっしゃると思われます。

その海外メーカーはとても有名ですし、生産スピードは早いし、

糸は多色使いできるし、いろんな刺繍の仕方ができるしと、

有能なものです。

先日も海外メーカーの営業の方が来られましたし…

でも弊社の機械で刺繍したオールオーバーの生地は、刺繍スピードが遅いせいか(笑)

素朴な風合いがでます。手刺繍感。

弊社は数少ない、国内で国産機械でレースを生産しておりますよ。

デザインレースYUKI

http://lace-yuki.com

デザインレースユキ

各部屋での作業…

各部屋では

それぞれ個々の作業が行われています。

【レースのサンプル機の部屋】

3台あります。機械が動いていると、耳元で大声で叫ばなければ聞こえません。

糸のストックもたくさんあります。

部屋の隅にコンロと鍋があり、サンプル程度のケミカルはここで溶解。

【ドラフト・データ入力の部屋】

入力マシーンが2台ありますが、1台のみ可動しています。

製図台が2台。

ここにMacがあり、デザインをしています。

【ミシン部屋】

サンプル機部屋の横。

チュール生地に溶解できる生地(ソルシート)を重ねて塗ったり、

機械にかけるために必要な生地を縫い付けたりしています。

生地の残布も山のように…

【出荷部屋】

細巾レースの在庫が高く積まれています。

「0000-RY 20本」など受注を頂くと、出荷作業が始まります。

ケミカルのヒゲ切りも常時進行。。

残りの部屋で、反物の出荷作業を行ったり、細かい手作業の仕事をしております。

部屋ごとに順次忙しくなっていきます。

ドラフトしたデザインが、製品になって出荷部屋で見かけるのは2~3ヵ月後だったりしますね。

受注生産のレースの量

19.5m機(本生産用)のパネルです。

レースを見積もりする際大事なのが、ステッチ数です。

ステッチ数と機械稼働時間は比例しますので、単価があがります。

安くしたい方は、花びらのステッチ数減らしてください、とお願いされます。

スカスカになるんですけどね…

オールオーバー(全面柄)で反数が多いと、何日ががりで刺繍機が動いています。

1反(19.5m機)は1.1m×19.5m。

ケミカル細巾だと1反に20本~30本できます。

しかも19.5m機は上段も下段もあり、1回の稼働で2反できます。

受注生産は2反からの注文になります。

ケミカル細巾だと40本~60本注文。

メートルにすると、780m~1170m。

多い…ですよね(汗)

問屋さんからは10反、とか12反とかでオーダー入ります。

すごいですよねぇ!

糸巻き

表糸のお話です。

刺繍には「糸」がかかせませんが、

注文すると1個がこんな塊で配達されます。



機械にセットしなければいけないので、この糸を針の数だけボビンに巻いて分けます。

「糸巻き」マシーンです!

10センチほどの紙製の管がボビンです。

ボビンに巻き済の糸を買うこともできます。

しかし若干値段が高いので、じゃぁ工場で巻けばいいじゃーん、な感覚で巻いております。

時間もいるので、小さい我が社には大変なんですが…

↓巻いたボビンです。

Facebookを立ち上げました。

いやぁ、あんなに嫌がってたFacebookをとうとう立ち上げてしまいました。

テリーナ本社外観

とりあえず外観をパチり。

天気はいいのですが、太陽が光が強すぎて、影が多く出てしまいました。

台風

富山県は、あまり台風や地震が少ない地域です。

 

しかし8月以降、立山町あたりがマグニチュード2前後が300回以上も観測されているそうです!

 

恐ろしや!

 

台風も若干強い風ではありましたが、そんな強さですら経験がないので、

いざ何か災害時に対応できないんじゃないかと不安でいっぱいです。

 

冬になると、お客さんからは「今日、雪どうですか?」と問い合わせが多いです。

宅配便が通常通り動くか、みなさん心配で(-_-)

 

富山が雪が多いと思っている方が多いと思いますが、

ここ10年ほど、1シーズンに4、5回しか雪かきしない年が増えてきました。

 

「全然降ってませんよー」

と答える日も多いです。

 

私としたらある程度は、雪降ってほしいと思うのですが。。